【PR】本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
高配当ETF
SCHD比較
実体験
※この記事は特定の投資商品への勧誘を目的とするものではありません。投資の判断はご自身の責任でお願いします。
「SCHDが話題だけど、VYM・HDV・SPYDと何が違うの?」
「今から買うならどれがいい?乗り換えるべき?」
HDV・SPYDを2020年から保有する私が、4つの違いと選び方を整理します。
4つは2グループに分かれる。
「何を重視するか」で選ぶETFが決まる。
配当重視 → HDV・SPYD
私はHDV・SPYD・VYMを2020年から保有しています。SCHDは持っていません。5年間4つを見続けてきた立場から、それぞれの違いと「今から買うならどれか」を整理します。
まず4つのETFを2グループに分けて考える
VYM・HDV・SPYD・SCHDはどれも「高配当ETF」と呼ばれますが、目指していることが違います。大きく2つのグループに分けると整理しやすいです。
配当収入+値上がり益の両方を狙う
- 財務健全・増配継続の企業を重視
- 長期の総リターンが相対的に高い
- 配当利回りはやや低め
今もらえる配当収入を最大化する
- 現在の高利回りを重視した選定
- 配当利回りは4つの中で高め
- 値上がり益は期待しにくい
4つのETFを数字で比較する
| ETF | 配当利回り | 銘柄数 | 経費率 | 重視する軸 |
|---|---|---|---|---|
| SCHD | 約3.4% | 約100 | 0.06% | 配当成長・財務品質 |
| VYM | 約2.4% | 約440 | 0.06% | 広い分散・安定配当 |
| HDV | 約3.7% | 約75 | 0.08% | 財務健全性+高利回り |
| SPYD | 約4.5% | 約80 | 0.07% | S&P500高利回り上位 |
※利回りは2026年5月時点の概算。為替・市場環境により変動します。
配当利回りの大小関係
「配当が多い」という観点だけで見ると SPYD > HDV > SCHD > VYM の順です。SCHDはVYMより利回りが高いですが、HDV・SPYDには届きません。
ただし利回りの高さは「今もらえる額」の話で、将来の配当額とは別です。SCHDは増配ペースが速いため、10〜20年保有すると「育った配当」がHDV・SPYDを逆転するケースもあります。
HDVはSPYDより品質が高い
同じ「インカム重視グループ」でも、HDVとSPYDは性格が違います。SPYDは「S&P500の中で利回りが高い順に80銘柄」という機械的な選び方です。一方HDVはモーニングスターの財務健全性スクリーンを通過した銘柄のみを採用しており、品質フィルターがかかっています。
SPYDは利回りが最も高い代わりに、不況時に配当が減りやすい傾向があります。私の実績でも2025年はSPYDの配当が前年比で落ちました。HDVはその点でやや安定しています。
SCHDとVYMの違い:どちらを選ぶか
同じグループAの中で、SCHDとVYMはどう選べばいいのでしょうか。
| 比較軸 | SCHD | VYM |
|---|---|---|
| 配当利回り(現時点) | 約3.4%(高) | 約2.4%(低) |
| 配当成長ペース | 速い | 中程度 |
| 分散性(銘柄数) | 約100(低) | 約440(高) |
| 長期総リターン(過去実績) | SCHD優位 | やや劣後 |
| 1銘柄集中リスク | やや高い | 低い |
今の配当額と将来の成長を両方取りたいならSCHD、特定銘柄への集中リスクを避けたいならVYMというのが私の整理です。どちらも長期保有に適した設計で、「SCHD一択」でも「VYM一択」でもなく好みで選べる範囲だと思います。
目的別:どのETFを選ぶべきか
→ SPYD(利回り最大)または HDV(利回り高め+品質フィルターあり)
→ SCHD(増配力+総リターン)または VYM(広い分散で安定重視)
→ VYM(440銘柄・1銘柄集中リスク最小)
なお、資産形成の主軸はインデックス投資(オルカン・S&P500)に置くことをおすすめします。高配当ETFはその補完として持つのが、私自身のスタンスです。高配当ETFだけで資産を増やそうとすると、総リターンの面でインデックスに劣後するケースが多いためです。
私がHDV・SPYDを持ち続けている理由
「今から買うならSCHDも有力」と言いつつ、私自身はHDV・SPYDを持ち続けています。乗り換えない理由は単純で、含み益に対して約20%の税金が発生するからです。
SCHDとHDV・SPYDのパフォーマンス差が劇的に大きければ乗り換える意味もありますが、長期で見ればそこまでの差にはなりにくいと判断しています。乗り換えコストを払ってまで最適化するより、保有継続の方が合理的という結論です。
また、私にとって高配当ETFはサブポジションです。主軸のインデックス投資の邪魔をしなければ、銘柄の最適化にこだわる必要はないとも考えています。
よくある質問(FAQ)
まとめ:4つの高配当ETFの選び方
- SCHD・VYM:配当+値上がりの両方を狙う。SCHDは増配力、VYMは分散性が強み
- HDV・SPYD:今の高い配当収入を重視。HDVは品質フィルターあり、SPYDは利回り最大
- 今から始めるならSCHDは有力な選択肢。増配ペースが速く長期総リターンも高め
- HDV・SPYD保有者が乗り換えるかは、含み益への課税コストと見比べて判断する
- 高配当ETFはサブポジション。主軸はインデックス投資に置くのがおすすめ
どれが正解かではなく、自分が何を重視するかで選ぶETFが変わります。
SCHD・VYM・HDV・SPYDはすべて
SBI証券・楽天証券で購入できます
購入手数料無料。NISA口座(成長投資枠)での購入も可能です。
SBI証券の口座開設
楽天証券の口座開設

コメント