※当記事の情報は投資助言を目的としたものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
この記事で伝えたいこと
資産4,500万円の内訳を公開します。インデックス投資・高配当ETF・企業型DC・現金・個別株と複数の資産に分散しています。「なぜこの比率なのか」という理由も含めて正直に書きます。
現在のポートフォリオ(2026年3月時点)
| 資産 | 割合 | 概算金額 |
|---|---|---|
| 現金・定期預金 | 36% | 約1,620万円 |
| eMAXIS Slim オルカン | 31% | 約1,395万円 |
| eMAXIS Slim S&P500 | 12% | 約540万円 |
| 企業型DC | 12% | 約540万円 |
| HDV・SPYD・VYM | 7% | 約315万円 |
| 個別株 | 2% | 約90万円 |
| 合計 | 100% | 約4,500万円 |
インデックス投資(オルカン+S&P500)が合計43%、現金・定期預金が36%という構成です。一見すると現金比率が高いように見えるかもしれません。それには理由があります。
各資産の内訳と理由
① eMAXIS Slim オルカン(31%・約1,395万円)
ポートフォリオのメインです。全世界株式に分散投資でき、低コストで長期保有に向いています。新NISAの積立投資枠でも毎月積立を継続中です。オルカンとS&P500を両方持っている理由は「オルカンとS&P500どちらを選ぶべきか」で詳しく書いています。
② eMAXIS Slim S&P500(12%・約540万円)
米国経済への集中投資という性格から、オルカンよりやや少なめの比率にしています。オルカンにも米国株が約60%含まれているため、合わせると米国株への露出は全体の約30%程度になります。
③ 企業型DC(12%・約540万円)
会社の企業型確定拠出年金です。毎月の掛金が全額所得控除になるため、節税効果が高い運用方法です。DCの中ではインデックスファンドを選択して運用しています。引き出しは原則60歳以降ですが、節税メリットを優先して積極的に活用しています。
④ HDV・SPYD・VYM(7%・約315万円)
米国高配当ETF3銘柄の合計です。インデックス投資のサブとして6年以上保有しています。配当金を定期的に受け取ることで投資継続のモチベーション維持に役立てています。詳しくは「高配当ETF(HDV・SPYD・VYM)を6年以上保有している理由」に書いています。
⑤ 個別株(2%・約90万円)
過去の個別株投資で342万円を溶かした経験から、現在は全体の2%程度に抑えています。完全にゼロにしていないのは、企業分析や株主優待への興味が残っているからです。ただし「増やす予定はない」という位置づけです。
⑥ 現金・定期預金(36%・約1,620万円)
最も比率が高い資産です。「投資家なのに現金を持ちすぎ」と感じる方もいるかもしれません。この比率には理由があります。
- 生活防衛資金:生活費の約2年分を現金で確保しています。万が一の失業・病気・家族のトラブルに備えるためです
- 暴落時の買い増し資金:10%下落ごとに余剰資金の10%を投入するルールを決めており、その原資として一定の現金を確保しています
- 住宅・教育などのライフイベント資金:数年以内に必要になる可能性がある資金は株式で運用せず、現金で保有する方針です
純粋な「投資効率」だけを考えれば、現金をもっとインデックス投資に回した方がリターンは高くなる可能性があります。ただし「夜ぐっすり眠れる現金比率」を保つことが、長期投資を続けるためには重要だと考えています。
ポートフォリオの方針
| 方針 | 内容 |
|---|---|
| メイン | インデックス投資(オルカン・S&P500)を積立継続 |
| サブ | 高配当ETFで配当金収入を得る |
| 節税 | 新NISA・企業型DCを最大限活用 |
| リスク管理 | 現金を厚めに持ち、暴落時の買い増し原資にする |
| 個別株 | 2%以下に抑え、増やさない |
今後の方針
現金比率36%は今後徐々に下げていく予定です。新NISAの積立を継続しながら、暴落時の買い増し後に余った現金を少しずつインデックス投資に移していく方針です。ただし生活防衛資金として必要な部分は維持し、現金比率が20〜25%を下回らないようにするつもりです。
個別株は現状維持か、縮小方向で考えています。過去の失敗を踏まえ、個別株で大きな勝負をする気持ちはありません。
まとめ
4,500万円のポートフォリオはインデックス投資43%・現金36%・企業型DC12%・高配当ETF7%・個別株2%という構成です。現金比率が高めですが、生活防衛資金・買い増し原資・ライフイベント資金として意図的に確保しています。
「効率最大化」ではなく「長く続けられる」ポートフォリオを意識した結果です。
→ 10年間の資産推移については「【資産公開】500万円を溶かしてから4,500万円になるまでの10年間の記録」で詳しく書いています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] → 現金比率が高い理由については「【ポートフォリオ公開】4,500万円の資産内訳」でも書いています。 […]