※当記事の情報は投資助言を目的としたものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
この記事で伝えたいこと
このブログのテーマは「500万円を溶かしたITエンジニアが4,500万円を築くまで」です。
この記事では、その資産推移を実際のデータをもとに公開します。きれいな右肩上がりではありません。2016年に大きく資産を毀損させ、そこから立て直した記録です。
資産推移データ(2015年〜2026年)
記録が残っているデータをそのまま公開します。
| 時期 | 資産額 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 2015年3月 | 1,381万円 | 個別株投資を本格化 |
| 2017年1月 | 1,591万円 | 2016年の損失後、なんとかプラスに戻す |
| 2018年1月 | 1,772万円 | 個別株・レバレッジETFを継続 |
| 2018年8月 | 1,784万円 | 横ばい続く |
| 2020年10月 | 2,342万円 | インデックス投資に切り替え、積立を再開 |
| 2021年3月 | 2,543万円 | コロナ後の株高の恩恵を受ける |
| 2021年6月 | 2,653万円 | 積立継続 |
| 2022年1月 | 2,876万円 | 積立継続 |
| 2022年6月 | 2,966万円 | 米国利上げによる相場下落も積立継続 |
| 2023年1月 | 2,935万円 | 相場低迷で一時的に減少 |
| 2023年6月 | 2,907万円 | 引き続き低迷・積立継続 |
| 2024年1月 | 3,308万円 | 相場回復・3,000万円台に乗る |
| 2024年6月 | 3,490万円 | 積立継続 |
| 2025年1月 | 3,901万円 | 4,000万円が視野に入る |
| 2025年6月 | 3,806万円 | 相場の調整で一時減少 |
| 2026年1月 | 4,540万円 | 4,500万円を突破 |
各フェーズの振り返り
フェーズ1:個別株で大きく損失(〜2016年)
2015年時点で1,381万円だった資産は、2016年に500万円超の損失を出しました。サイバーダインの高値掴み・ナンピン、さくらインターネット株の塩漬け、レバレッジETFのスイングトレード失敗が重なった時期です。
→ 詳細は失敗談シリーズにまとめています:
フェーズ2:傷を癒しながら横ばい(2017〜2019年)
2017年に1,591万円、2018年に1,772万円と、損失前の水準には戻りつつありましたが、ほぼ横ばいの状態が続きました。この時期もまだ個別株やレバレッジETFを続けており、投資スタイルを変えられていませんでした。
2020年3月のコロナショックでは積立インデックスファンドを底値近くで狼狽売りしています。
フェーズ3:インデックス投資に切り替えて加速(2020年〜)
2020年後半にインデックス投資だけに切り替え、毎月の積立を再開しました。ここから資産の伸びが明確に変わります。
2020年10月に2,342万円だった資産が、2026年1月には4,540万円になっています。約5年で2,200万円増えた計算です。
ただしこの増加は自分の投資判断が優れていたからではありません。インデックス投資への切り替え、積立の継続、そして相場全体の上昇という3つが重なった結果です。
資産推移から学んだこと
① 下がっても積立を止めないことが重要
2022〜2023年は相場の低迷で資産が一時的に減少しています。2023年6月は2022年6月より資産が少ない状態でした。しかしこの時期も積立を止めませんでした。
2024年以降の回復局面で、この時期に購入した分が大きく利益を生んでいます。
② 個別株の時代は「運用益」より「損失」の方が大きかった
2015年から2019年の約5年間で、資産は1,381万円から1,784万円(2018年8月)にしか増えていません。給与からの積立分を考えると、投資での損失が積立分の増加をほぼ相殺していた状態です。
インデックス投資に切り替えた2020年以降の伸びと比較すると、個別株時代のコストの大きさがわかります。
③ 4,500万円は「才能」ではなく「時間」の産物
10年以上かけて積み上げた結果です。途中で大きく失敗し、5年近く横ばいだった時期もあります。それでも続けたことが今の数字につながっています。
現在のポートフォリオ(概要)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):毎月積立
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):毎月積立
- 米国高配当株ETF(SPYD・HDV):保有継続
- 企業型DC:外株インデックスで運用
個別株・レバレッジ商品は現在保有していません。
まとめ
2015年から2026年にかけての資産推移を公開しました。きれいな成長曲線ではなく、500万円超の損失と5年近くの横ばいを経た結果が現在の4,540万円です。
早く増やそうとして個別株やレバレッジ商品に手を出した時期ほど、資産は増えませんでした。シンプルなインデックス投資と積立の継続が、最も効率の良い方法でした。少なくとも私にとっては。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] → 10年間の資産推移については「【資産公開】500万円を溶かしてから4,500万円になるまでの10年間の記録」で詳しく書いています。 […]
[…] → 資産推移の詳細は「【資産公開】500万円を溶かしてから4,500万円になるまでの10年間の記録」のグラフで確認できます。 […]
[…] → 10年間の資産推移については「【資産公開】500万円を溶かしてから4,500万円になるまでの10年間の記録」で詳しく書いています。 […]